精密金型の設計・成形を手がける金型成形メーカーさまにおける、CADデータ処理自動化と設計業務コンサルティングの事例です。
| お客様 | 金型成形メーカーさま(非公開) |
|---|---|
| 業種 | 製造業(金型設計・成形) |
| 導入サービス | RPA導入支援/DX化支援 |
| 支援内容 | CADデータ変換・登録の自動化、設計部門の業務コンサルティング |
導入前の課題
- 顧客から届くCADデータの形式がバラバラで、変換・命名・サーバー登録に設計者の時間が奪われていた
- 類似金型の過去データを探すのに時間がかかり、見積り回答が遅れて失注につながっていた
- ベテラン設計者の作業ルールが属人化し、新人への引き継ぎが困難だった
実施内容
1. CADデータ処理のRPA自動化
受領データの形式変換、命名規則の適用、フォルダ振り分け、管理台帳への登録までをロボットで完全自動化。夜間に自動実行し、朝には作業が完了している状態にしました。
2. 過去データ検索の仕組み化
金型仕様をキーワード・寸法で横断検索できるデータベースを整備し、類似案件の図面を数分で発見できるようにしました。
3. 設計業務コンサルティング
設計フローを可視化し、チェック工程の標準化と作業手順書の整備を支援。属人化の解消と新人教育の期間短縮を実現しました。
▲80%CADデータ登録作業
1/3見積り回答リードタイム
▲2週間平均納期
「設計者がデータ整理から解放され、本来の設計に集中できるようになりました。見積りの返答が速くなったと顧客からも好評です。」(設計部長さま)